2012年 01月 29日 ( 1 )
年金支給減額ご存知ですか?
厚生労働省は27日、2012年度の年金支給額について、物価下落に伴い0.3%引き下げることを正式に決めた。政令を改正し4月分(支払いは6月)から実施する。支給減額は2年連続。
 現在、国民年金を満額の6万5741円受給している人は200円減って6万5541円に。夫婦で厚生年金を23万1648円受給している標準的な世帯では708円減の23万940円となる。
 

   これは昨日の熊日朝刊の記事であります。
 ここまでは法律で決まっていることですから政令改正で済むことで文句は言えませんが、加えて10月分からは、本来より2.5%高い「特例水準」を解消するため、さらに0.9%減額する方針で、厚労省は近く関連法案を通常国会に提出するとのこと。法案が成立すれば、10月分から来年3月までの引き下げ幅は1.2%に広がるそうであります。
 このことは国会で議論され、法案が成立しなければそのようにはならないのであります。

 しかし、年寄りは本来よりも高い年金をもらいすぎている。不公平だから本来の水準に戻すべきだという圧倒的多数の世論に押されて間違いなく成立することでしょう。

 また本日の報道によりますと、民主党の年金改革案は「すべての人が同じ年金制度に加入し、職業を移動しても面倒な手続きが不要となるように、年金制度を例外なく一元化する」ということに対して、技術的に困難。制度の完全移行までには40年程度必要。という問題点が指摘され、「消費税を財源とする最低保障年金を創設し、すべての人が7万円以上の年金を受け取ることにする」ことについても消費税の大幅な引き上げが必要。中高所得の厚生年金受給者の受給額が減少するのではないかという問題が指摘されているのであります。

 40年先を見据えると、消費税は17%ぐらい必要となるそうで、小手先の8%~10%ぐらいでは不足するのだそうであります。

 一体全体どうするつもりでしょう。長生きはしたくないものであります。”年寄りは死んでください国のため”と言われる前にこの世からおさらばしなければなりません。
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by bukkin | 2012-01-29 17:14 | ブッキンと年金の話 | Comments(2)