2004年 10月 27日 ( 1 )
新潟県中越地震・母子救出劇
 23日発生した新潟県中越地方地震で不明になっていた母子の乗った車が、発生から5日目に長岡市信濃川流域の土砂崩れ現場で発見され、本日午後救出劇が始まりました。

 不明になっているのは、皆川貴子さん(39歳)・長女真優ちゃん(3歳)・長男優太ちゃん(2歳)の3人で、最初は3人とも生存しているとの情報が流れましたが、結果的には長女真優ちゃんは、車内には見当たらず午後5時30分現在、所在を確認中ということです。

 昼食後何気なくテレビのニュースを見ていたところこの救出劇の模様が飛び込んでまいりました。それからと言うもの何とか全員無事であって欲しいとの思いでテレビに釘付けになりました。

 遭難現場は崖崩れの跡も生々しく、何時崩壊してもおかしくないような凄い状況です。

 東京都消防庁のレスキュー隊員が、2次災害が起こるかもしれない恐ろしい現場で、命がけで救助活動なされる姿に胸が熱くなりました。

 テレビの画面に数回余震の模様が映し出され、一瞬ひゃっとするシーンが、何度もありました。

 そのような中で午後2時39分、長男優太ちゃんが93時間ぶりに奇跡的に救出されました。
レスキュー隊員に抱かれた優太ちゃんの姿を映像で見た時、涙が溢れてきました。

 それからおよそ2時間後、母親の皆川貴子さんが救出されました。

 情報が交錯して、はっきり分りませんが、意識不明、脈がないのではないかという情報が流れました。最悪のことも予想されます。
もしそうであるとしたら、優太ちゃんを必死にかばって亡くなられたのでしょう。

 そうでないことを祈ります。

 長女真優ちゃんは、午後6時現在未だ発見されていません。救出活動は只今中断していますが、まもなく再開されるとのことです。

 車の中にいないと言うことですので恐らく駄目なのではないかと思われます。

 長岡市内の日赤病院に収容されている優太ちゃんの奇跡的な生存を喜ぶ気持ちと、お母さんと真優ちゃんの元気な姿を確認出来ないことが残念な気持ちが入り混じって複雑な心境です。

 お父さんの気持ちを考えると胸が痛くなります。


 
 
by bukkin | 2004-10-27 18:20 | ブッキンのつぶやき | Comments(0)