自宅の直ぐ側に交通事故が多発する信号機のない十字路の交差点があります。
肥後花市場の角に当たる所です。
浜線バイパス(266号)からユメタウンに向かう道路が一方通行の二車線になっていまして、それに交わる花市場正門前から川沿いに中央病院へ向かう道路が交差しているのであります。
此処で衝突事故がしばしば起こるのであります。ユメタウンが出来た時には多い時には一日に数件発生することも珍しくなかったのですがその時は川沿いの道路だけが一旦停止だったのであります。
あまりの事故の多さに警察もあきれ果てたのでしょう。直ぐに交差点双方とも一旦停止ラインが引かれました。
しかし、これを守らないドライバーが現われて、交差点で衝突事故を引き起こすのであります。ですからしばしば取締りのパトカーが道路脇の空き地に止まっています。
それを感知しない車が一旦停止ラインを無視して通過するとパトカーが追ってくるのであります。スピードを出して走り去る車にはパトカーがサイレンを鳴らして追いかけます。それでも気付かずに走る車には
「前の車止まりなさい!」とスピーカーで呼びかけるのです。
先ほど2時間ばかりの間に3回サイレンがなりました。スピーカーの声はありませんでしたので、違反者は直ぐに気付いて停車したのだと思います。
魔の交差点であります。ここを通るときは必ず一旦停止し、左右を良く見て交差点を横断してください。
私は一度此処で、お喋りに夢中になっていたと思われる一旦停止を怠った若いアベックの車に車の後方をぶっつけられました。
いつも慣れている道路なので一旦停止を怠ったことはありません。私に過失はないと主張したのですが、それでも前方不注意があるということで保険会社同志の示談で2割の責任を負担することになったのであります。
アベックの若者に怪我がなかったことが良かったというべきでしょう。何とも寝覚めの悪い思い出であります。