台風15号が13号と同じように又また台湾付近で暴威を振るい進路を北東に向けて日本列島に接近しようとしています。勢力はやや衰えるという予想ですが、油断は出来ません。

本日は一日中雨でした。市民ホールで県理事会がありましたが、雨の中を歩いて行くわけには参りませんので、バスで往復しましたが、携帯用の傘をさしていきましたのでズボンが濡れてしまいました。
帰宅してブツブツ言いながらズボンを脱いでいると
「こんな日は大きな傘をささないと!」と財務大臣から叱られたのであります。そんなことは分っていますが大きな傘は鞄に入りませんので雨が止むと忘れて帰ることが多いのであります。
これまで何本も傘を忘れて無くしてしまいました。
帰宅してテレビのニュースを見ますと麻生総理の初めての所信表明演説のことが報じられていました。
型破りの挑戦的な演説であります。民主党を「政局第一義とし、国民の生活を第二義、第三義とする姿勢に終始した」と批判。補正予算案への賛否を問うかたちで来るべき総選挙を視野に対決姿勢を前面に打ち出しました。
この首相の演説に賛否両論がかしましく報じられています。
解散はいつになるのでしょうか?11月2日が投票日になるだろうから10月初めであろうと予想されていますが解散権は麻生総理の特権であります。マスコミや世論が決めるものではないのであります。
麻生さんの性格からして臍を曲げて衆院の任期満了まで引き伸ばすことも考えられます。
民主党や公明党の思惑通り
、今急いで解散すれば与野党の勢力が逆転する可能性が大であります。そうなれば麻生内閣は元も子もありません。
一体どうするつもりでしょうか?麻生総理が考えることであります。
今まさに日本の政局は台風前夜のような情況が続いています。