ブログを始めたばかりの人は皆、トラックバックや、コメントと言う言葉に出会いその意味の違いが分らずに迷うようです。
コメントは相手の記事に書き込みますから当然自分の手元には残りません。その時限りです。何処のブログに何を書いたか忘れる場合もあります。
意見や感想を伝えろ時にはコメントでも充分に機能いたします。しかし、継続したテーマで論理を展開したり、それに関心のある複数のメンバーと意見交換をする場合は、自分の意見が、自分の手元に残る方が便利になります。
相手の記事に対して、自分の考えを書き込み<more>をクリックしてもらって続きを読んでもらうことが出来ます。
このように、相手に伝えたいことが、自分の手元にも残るようにするのがトラックバックです。
トラックバックの方法は、
1、相手の記事を読んで<Trackback>をクリックします。
2、<トラックバックする(会員専用)>をクリックします。
そうすれば、投稿画面が開き、同時に相手へのリンクが自動的に張られます。
また、相手へのトラックバックURLが自動的に入力されます。
3、文章や画像を挿入して<送信>をクリックします。
トラックバックの確認は、
相手のTrackbackは、変わりませんが、自分のブログに飛んでからまた、ジャンプすると相手のブログがTrackback(1)に変化しています。
それをクリックしてみると、200~300程度の文字が相手のトラックバック欄にコピーされその後に<more>が付いているのが見れます。
自分側ですが、最新の投稿記事として掲載されます。
その記事の文頭に相手の記事へのリンクが張られています。
※ 自分の記事の先頭にある相手のリンクをクリックすると、その相手の記事へジャンプします。
※ 相手のトラックバック欄にある自分の<ID><記事のタイトル><more>のいずれかをクリックすると、自分の記事へジャンプするのです。
留意すべきことは、トラックバックとコメントの時の名称が異なることです。
私の場合は、ブログタイトルは「ブッキンの戯言」エキサイトIDはbukkinなので、トラックバックすると「ブッキンの戯言」となり、コメントの場合はbukkin(ブッキン)となります。
二つともブッキンが付いていますので、分るのですが、エキサイトID とブログのタイトルが
大きく異なる方は、相手が誰からのものか判断に苦しみますので分るように表示すべきす。
例えば、あざみさんのエキサイトIDは、syouguti5で、ブログタイトルは「趣味の部屋」です。ですから、あざみさんがコメントするとsyouguti5のコメントになり、トラックバックすると
「趣味の部屋」と表示されるのです。
充分にわかった相手には通用しますが、初めての人は戸惑うのです。
そのことに配慮してトラックバックを行えばとても便利です。
自分の手元の文章は、後から自由に編集できますし、画像を後に貼り付けることも出来ます。