消費税を上げる代わりにタバコの値段を大幅に値上げすればよいのではないかと言う話が出てまいりました。
300円のタバコを1000円に値上げして税収を増やせば良いとのことであります。反対が強ければ500円でも良いとのことです。
タバコは健康に良くないし、他人に迷惑をかけるものである。百害あって一利なしであるから反対するのはおかしい。値上げが嫌なら止めれば良いではないかという理屈であります。
ちょっと待ってください。
私は必死の思いで禁煙に成功していますので今のところ一本も吸っていませんから影響はありませんが、止めたくても止められない人が山ほどいるのであります。
「意志が強いから絶対止めない」などと言っていますが本当はやめることが出来ないのであります。憐れな中毒患者なのです。健康のために止めれば良いのですが、それが出来ないのです。
その弱みに付け込んで税金を毟り取るのはあまりにも可哀想であります。
誰が中毒患者をつくったのですか?自分勝手に中毒患者になったのでしょうか?有害なものを売り続けたのはどなたでしょう?
私の禁煙への挑戦がカテゴリに保存してあります。興味のあるお方はご覧下さい。
投稿時間を逆転してありますので読みやすいと思いますが、短編小説ぐらいの長さがありますのでそのつもりでお読み下さい。
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