本日は2月28日に宣告された造影検査の日であります。保護者同伴ですから家の財務大臣も一緒でございます。
午後1時よりの受付でしたので、昼食後に受付をするために12時過ぎに出田眼科病院のレストランに入り、ビーフカレーの昼食をとりました。勿論代金は財務大臣の支払いでございます。
早めに受付を済ませましたので1時前から、視力や眼圧の検査が始まりましたので、早く終わるものと期待しましたが、すべてが終了したのは16時30分でした。半日もかかってしまったのでございます。
造影検査は以前説明いたしましたので説明は省略いたします。興味がおありの方は→
(眼科検診)をクリックして見てください。
主治医の簡単な診察の後に造影検査になりました。右腕で血圧を測りながら、左腕に造影剤を点滴し、左右の目の写真をパチパチと何枚も撮影するのでございます。
やっと終わったかと思いましたら今度は断層写真を撮ることになり、それが済んでからようやく本格的な診察があり、主治医の診断が下されました。
パソコンに写しだされる眼球の写真を見ながら「左眼の浮腫がかなり大きいので、また眼球に注射をする必要があります」と言うことであります。
断層写真を見ると左眼中央部分が富士山のように盛り上がっているのです。正常な目ならばこの部分が凹んでいなければなりません。
眼球に注射したことは、以前経験がありますので驚きはしませんでしたが、財務大臣はかなりのショックを受けたようであります。
痛いのは私ですからビクビクしないでもよいのに、とても心配のようでした。
暫らく待つことになり、左目に麻酔の目薬を数回さして、いよいよ左の目ん玉に注射でございます。痛くはありませんでしたが、気味が悪うございました。
これで今日は終りですと言われた時はほ~ッといたしました。
主治医の話では、本日の経過を見て再び左目のレザー治療をする必要があるので約二週間後また来てくださいと言うことでした。またレザーで焼くのでございます。
嫌だ!イヤダ!と言いたいのですが仕方がありません。予約して帰ることになりました。
お金は財務大臣が払ってくれました。
今度は4月7日(月曜日)です。失明しないためには已むを得ません。