日曜日なのに釣にも行かずに、考えてもどうしようもないことをあれこれ考えながら過ごしました。クリニックのこと、娘や孫たちのこと・・・・・
釣りの誘いは勿論ありません。もしあったとしても行く気になれません。
魚が釣れても空しいだけで嬉しくもないし、もし釣って持って帰っても家内は調理する気にはなれないと思います。
しばらくはこの状態が続くことでしょう。
本日の熊日朝刊の新生面に胸を打たれました。B級戦犯として処刑された岡田資(たすく)中将について書かれています。
「全責任は司令官の自分にある」として部下の命を助け、13階段に消える時「本望である」と一言・・・涙が出ました。
中将の生きざまが映画になったそうです。題名は「明日への遺言」(3月1日公開)。
「薄れつつある品格や責任感・・・戦争を忘れ、平和に慣れきっている現代のわたしたちにも当てはまる遺言がスクーリンから漂ってくるようだ。」と結ばれています。
是非この映画は鑑賞したいと思います。