メバルの釣り方と尻手ロープ
 明日から雨が降るという天気予報なので、もう一度植木市に行きたいと山の神が申しますので、カントリーパークに行って参りました。

 勿論私の目的は何か美味い物にありつくためでございます。運転手を務めるのですから当たり前のことであります。

 肉蕎麦一杯600円、牛の焼串一本、それに握り飯一個(値段は?)以上が私の昼食でした。
財務大臣はお金を払うのが勿体無いといって牛串は食べませんでした。その代わり芥子レンコンを食べましたので同じことだと思いました。値段は知りません。

 携帯で写真を撮って吃驚しました。なんとSDカードがカメラに入ってなかったのであります。釣から帰ってパソコンに入れたままカメラに入れ替えるのを忘れていたのであります。
 植木市の写真なんてどうでも良いのですが、もし釣りに行って忘れていたとしたらゾーッと致します。

 前置きはそのくらいにして、先日経験したメバルの釣り方に付いて書いておきたいと思います。



 養殖生け簀の付近にいるメバルは、船影の下を良く見るとその群れが上から見えます
しかし見えるメバルはなかなか釣れません。
 撒き餌籠が見えなくなるくらいの深さ(5~6メートル)まで仕掛けを落として撒き餌を振り出しし静かに待てば、竿先にアタリガ出ます。

 穂先の大きい竿では当たりが分らないので、ダゴチヌ竿の穂先が最適であります。竿も短いので充分です。長い竿は手返しに時間がかかりますし、船の直ぐそばを釣りますので不向きです。

 餌は藻海老が最高ですが、生きているのを使用する必要がありますので別にブクブクを持って行かねばなりません。面倒だし、メバル専用に釣るわけではありませんので藻海老は使わないで釣ることにしています。

 赤アミを撒き餌にすれば餌はオキアミ生で充分です。ハリスは2~0.8号。針はメバル専用もありますが鯵サビキで充分です。

 しかし、喰いにむらがあります。潮の流れで全く食いつかなくなるのです。その時暫らく置き竿をいたしますが、そのまま竿を置くととんでもない目にあうことがあります。そんなときに限って大物が食いついて竿ごと持っていかれるのです。

 ですから尻手ロープは必ず付けておかねばなりません。高価な物をつける必要は無いのです。100円ショップで女の子の髪を止めるゴムひもを買ってサルカンをつければOKであります。
長さも丁度良いし伸び縮み致しますので、私はこれを使っています。100円で二本ありますので安いものです。

メバルの釣り方と尻手ロープ_b0032380_1663590.gif


by bukkin | 2007-02-13 17:43 | 釣りバカ控帳


<< 春一番が吹き荒れました マーキータグ・入れ子 >>