町内自治会副会長の先輩が、入院手術したためお見舞いに行ってまいりました。
熊本大学付属病院第6棟5階を訪問したのですが、大学病院に行ったのは家内の父が入院して以来で、もう二十年ほど以前のことですすから、院内のあまりの変容に驚きました。
受付で院内案内図を受け取り説明してもらったのですが、途中で迷いそうになりました。
ようやく病室にたどり着き術後の先輩の元気そうな姿に接してほっと安堵しました。
病名は肝臓癌ということで肝臓の3分の2を切除したとのことですが手術翌日から、なるだけ歩くように指示されたと聞きまして吃驚しました。
癌と言えば死につながると思いかちですが、私の知人で癌と告知されて死亡した者は一人も居ません。胃がん3名、直腸がん1人、すい臓がん1人、手術後みんな元気です。
癌は、早期発見さえ出来れば完全に完治できる病気だと言っても過言ではありません。
先輩も心臓の具合が悪いので、その治療中に肝臓癌が発見されたのですから、早期発見なのであります。今月末退院予定だそうです。元気になってまた町内のために頑張ってもらいたいと思います。