江津湖のヘドロと藻
 上江津湖周辺を散歩する時、いつも何とかならないものだろうかと思うことは、外来種の藻が湖面を覆うように繁殖している光景です。 江津湖のヘドロと藻_b0032380_1872666.gif
 これに水キャベツの繁殖が同時進行すると悲劇になります。水遊びのボートも漕げないようになります。

 時々懸命に除去作業が続けられている様子を眼にいたしますが、焼け石に水のような感じで、取ってもとっても次々に生えてきます。湖底にヘドロが堆積しているためです。
 
 浚渫する以外に方法はありません。
 
 本日の熊日夕刊の記事を見て驚きました。下江津湖でもヘドロ堆積や藻の繁茂が進み、ボート競技の練習に支障が出始めているとのことです。

 水深2メートルあったところが、今や50センチ前後になっているそうでこのままだと、10年も経たないうちにコースが使えなくなるのだそうです。

 何とまあ情け無いことでしょう。熊本県は全国有数のボート王国なのであります。何とかしなければなりません。江津湖を蘇らせるために抜本的な対策が必要であります。

 ヘドロや藻はボート競技だけの問題でなく、熊本市民の憩いの場の問題として考えるべきです。県や市の本格的な対策を切望いたします。
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by bukkin | 2006-10-14 18:07 | ブッキンのつぶやき


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