戦後歴代第三位!
 小泉首相の在任期間が本日で1806日。これは中曽根康弘氏と並んで戦後歴代第三位ということであります。

 第一位は、佐藤栄作氏、第二位は吉田茂氏。小泉首相は明日から記録を伸ばして行きますので中曽根氏を抜いて第三位である事は間違いありません。

 ここまで来れたのはご立派というほかございません。 戦後歴代第三位!_b0032380_18541951.gif

 構造改革を旗印に「改革なくして成長なし」と声を大にし、郵政改革関連法を衆議院解散を強行して大勝利の末に成し遂げ、米国追従との批判をものともせず、ポチと揶揄されても頑固一徹で方針を変えず、国内では格差社会の拡大が懸念されても「ある程度の格差があって当然」と言い切り、ひたすらにわが道を行く。

 でも支持率は野党民主党の体たらくのために低下するどころか上昇し、9月の任期満了で引退すると言明しているにもかかわらず。死に体にはなりそうもありません。

 物凄い強運の持ち主だと思います。

 特に、皇室典範の改正寸前に秋篠宮家のお目出度が報じられたために法改正を見送ったことは、危機一髪、紙一重の出来事でした。
秋篠宮妃紀子様ご懐妊
もし、皇室典範改正を強行していたら、小泉首相は我が国の歴史に消す事のできない汚名を残す事になったでしょう。まさに強運の持ち主であります。
 
 皇室典範は、雅子様、紀子様お二人が妊娠不可能となってから、必要があれば改正しても遅くはありません。

 野党の民主党は新しい代表を話し合いではなく4月7日に選挙によって決めるそうです。
小沢一郎氏か管直人氏かどちらかが代表に選出されるでしょうが、選挙のしこりが残らねば良いのですがもし上手くいかなかったら又、小泉首相にとって追い風となることでしょう。
by bukkin | 2006-04-05 18:28 | ブッキンのつぶやき


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