植木の剪定
植木の剪定_b0032380_173187.jpg  今日は我が家にとって、とてもいいことを致しました。 庭木の剪定をしたのでございます。

 家の庭には、此処を購入した時、記念に家内の実家の山から持ってきた大きな山桃の木があります。当時は普通の大きさでしたが、あれから30年も経過しましたのでかなり大きくなっています。
 10年前までは他の庭木と一緒に植木屋さんに剪定をお願いしていたのですが、年金生活の身になりますと、数万円もする代金は支払うのがあまりにももったいなく、自分で手入れするようになりました。梯子代も剪定鋏代も鋸の代金も、もうとっくに取り返したことになります。
 でも、年が年ですから梯子から落ちたり木の枝が折れて転落したりして大怪我でもしたら大変でございます。業者に頼むのが惜しくてお金をケチッタために治療代を払うようになっては元も子もありません。
 いや、打ち所が悪くあの世にでも行くことになったら目も当てられません。世間から何と言われるかわかりません。そうならない為には細心の注意が必要でございます。ですから無理をしないように一本だけにしました。

 また、一年に一度しか剪定しませんので見苦しいけど背に腹は変えられず、丸坊主に致しました。
 後一本大きな樫の木があるのですがこれはゴミ出しの都合上、一週間後に散髪したいと思っています。背丈の低い這い松や五葉松の手入れは暇に任せて既に済んでいますので、それが済めば今年の庭木の手入れは完了することになります。
 
 その時初めて人使いの荒い私の命の綱の財務大臣から褒めて貰う事が出来るのでございます。
by bukkin | 2005-10-27 17:03 | ブッキンのつぶやき


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