NHK-BS プレビアムで午後1時から映画「帰らざる河」が上映されるのをテレビ番組で発見し、懐かしくてたまらなくなりテレビの前に座ったのでございます。
20世紀最高のセックス・シンボル、マリリン・モンロー主演の西部劇であります。アメリカの北西部にゴールド・ラッシュが起こり、あちこちにテント村ができた頃、そうした新開地の一つにマット・コールダーが今年9才になる息子マークの行方をたずねてやって来る……。
この作品でモンローは、妖艶な酒場女と、ジーンズ・スタイルの気丈な女を巧みに演じ分けているのですが、彼女がこうした西部劇に出演するのは数少ないとのことでございます。
この映画でモンローが唄っている主題歌“帰らざる河”は余りにも有名で、青春時代の私の胸をときめかせたのでございます。
今でも一番の歌詞は英語で歌うことができるのでございます。