御嶽山の噴火の件ですが、報道によればまるで弾丸が乱れ飛ぶ戦場を想像する思いであります。
大小さまざまな噴石が四方八方から降り注いだとのこと。大きな噴石が地面や岩にぶち当たり砕石となって四方へ飛び散り逃げる場所などないのであります。
しかも熱く焼けた火山弾で当たれば大怪我悪ければ即死。思っただけでも身の縮む思いがいたします。
身元判明した犠牲者の数は42名。残る5名の身元の確認が急がれていますが、まだその上に未だに安否が分からないとして家族から相談がある人が24名に上がっており、どれだけ犠牲者があるのか不明とのことであります。
安倍首相も救助に全力を尽くすと強調していますが、一刻も早い救助が望まれます。
気象庁によると、御嶽山周辺では2日午後、やや強い雨が降ると予想されています。雨でも降れば土石流が発生する可能性もあります。
気が気でなりません。