なんと!糖尿病が世界で急増しているとのことです。10年で倍増3億8200万人だそうで、2035年には5億9200万人に達する見込みだと言うことでございます。
日本も増加傾向にあり、政府が5年ごとに実施している調査によると、治療を受けている「糖尿病が強く疑われる人」は約950万人で一貫して増加傾向にあるのだそうです。
わが身が糖尿病ですので無関心ではいられません。
「糖尿病は脳梗塞や心筋梗塞などの原因となり、血管に直接ダメージを与えるため、筋肉に栄養を送る効率が悪くなり、エネルギー消費が滞ることで、さらに血糖値が上がるという悪循環に陥る」ということまで書いてありました。
51歳から糖尿病を宣告され、食事療法、運動療法を心がけましたが、眼底出血をレザーで治療し、その後血糖値が上昇気味なのでインシュリン注射を打つようになり、最近では膀胱ガン・腎臓ガン・前立腺ガンなどの手術を受けながらも、毎日晩酌をしながら元気に生きています。
予防のため、欧米では加糖飲料に課税するなどの動きもあるようですが、日本でも何らかの措置が取られるようになるでしょう。
私のようになっては間に合わないのですが、糖尿病と宣告されながらも30年間も生きているのは山の神のお蔭だと思います。
ヒモジイ思いをしながらも感謝しています。