デング熱騒動とベトナム旅行
 東京代々木公園で蚊に刺された3人がデング熱に感染したとか!テレビや新聞で大騒ぎでございます。
 約70年ぶりに国内感染が確認されたのだそうです。デング熱は蚊によって媒介されるウイルス性の感染症で、発熱や頭痛などの症状あり、多くは1週間程度で回復するのですが、1部のの患者では重症化することがあるとのことです。熱帯や亜熱帯で多く見られ、予防ワクチンはないとのこと。

 人から人への感染はなく、蚊によって媒介されるのですから蚊に刺されない限り感染することは無いとのことであります。

 ベトナム旅行で蚊に刺された覚えはないので胸をなでおろしていますが、もしウイルスを持った蚊に刺されていたらと思うとぞっとするのであります。デング熱騒動とベトナム旅行_b0032380_17385880.jpg 

これはメコン・デルタの一角にある街ミトーの船着き場の写真であります。ここから中州に浮かぶ島にツアーボートで渡り、島内の蜂蜜農園やココナッツキャンディ工場などを見学して、ニッパヤシが生い茂る幅の狭い川を手漕ぎボートで進むジャングル・クルーズをしたのですが、スリルがあってとても魅力的でした。

 熱帯雨林の中でしたので、ここで蚊に刺されなくて本当に良かったと思いました。もしウイルスを持った蚊に刺されていたら、熊本で私たちを刺した蚊が誰かを刺して熊本にもデング熱が発生したかもしれません。くわばらくわばらでございます。
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by bukkin | 2014-08-29 17:50 | ブッキンのつぶやき


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