朝から雨が降りうんざりして映画を観に行きました。今話題の「ゴジラ」でございます。子供だましのようですが、私は怪獣映画が大好きなのでございます。
圧倒的な大自然の前にはなす術のない人間の無力さと、その大自然から生まれた巨大な脅威であるゴジラを思う存分描いている作品でわくわくするのでございます。
ゴジラの敵の怪獣ムートーが、かなり強くて好敵手になりえていて、怪獣対決はスリル満点でした。しかし残念がらどうしたことか途中で眠ってしまい、ふとお目目が覚めたのは間もなく終わりごろでした。
ゴジラの「最後の咆哮」でお目目が覚めたのでございます。
ゴジラの咆哮には猛烈なエモーションがございましてその咆哮を聴くだけでお目目が覚めたのであります。ゴジラの重量感・巨大感が満喫できましたので、腹は立ちませんでしたが、なんだか敗け惜しみのようで、複雑な気持ちであります。