たしか100年ほど前頃には、頭の良い良く出来る子どもには
”末は博士か大臣か”と期待する言葉がありましたが、我が国の大臣はころころ変わるし、中には呆れ果てるような大臣もいたりして、大臣に対する評価はかなり低くなってしまいました。
しかし、もう一つの博士は、健在で尊敬に値すると思っていましたが、これもまた怪しくなってきました。
本日の熊日夕刊の記事によりますと、
”早大、全博士論文を調査”とあります。
そこには
、「新たな万能細胞「STAP細胞」を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが所属した先進理工学研究科すべての博士論文を対象に、盗用や捏造などの不正がないか調査を明らかにした。
対象は小保方氏の博士論文以外の280本。」と書かれれおり、早稲田大は悪質な不正が確認されれば学位取り消しも検討する模様であります。
小保方氏は2011年に学位を取得したということですが、今回の事件で彼女の博士論文に他人の文章の切り貼りが指摘されたとのことです。ほかの学生の博士論文にもコピペがあると指摘され調査を始めているということであります。
似非博士が沢山排出されているとすれば、博士も地に落ちた者になります。
とんだとばっちりでなければ良いのですか・・・・・