元日に子供たちがそれぞれ孫を連れてやってまいりましたが、中でも長女の婿殿が珍しい球磨焼酎を持ってきてくれましたので、それを直燗で飲んだのであります。
銘柄は「明治波濤歌」(アルコール分35度・720ml)。美味かったです。
ついつい飲み過ぎて遂に轟沈。
直燗とは容器の中に焼酎を入れ、料亭などで使用している個人用の鍋料理のコンロでストレートで燗をつけるもので球磨焼酎の伝統的な飲み方だということであります。
酒器(ガラ)の表面に椿の絵が描いてあり、それを温めると常温では紫色の花びらが、温まるとだんだん色が変化し、花びらの色が赤に変わったら飲みごろのサインになるのであります。
美味しい上に面白いのでついつい飲み過ぎてしまったのであります。
長女一家5人は、家に一泊して本日の午後2時ごろ帰って行きました。
久しぶりにゆっくり話が出来て楽しかったで~す。