共同通信によると、東京都の猪瀬直樹知事が医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で、知事が昨年11月に徳田虎雄前徳洲会理事長と面会した際、売却が決まっていた東京電力病院(東京都新宿区)を取得する意向を伝えられていたことが18日、関係者への取材で分かったということであります。
猪瀬氏は今月6日、都議会一般質問で「東電病院の売却は話題になっていない」と答弁していますが虚偽だった疑いが浮上したことで、都議会が設置する百条委員会で辞任を求める声が強まるのは必至の情勢であります。
猪瀬氏は、2020年の東京五輪に傷をつけないために早く辞任すべきであります。
未練たらたら嘘を重ねるようなことでは、日本を代表する東京都知事にふさわしくありません。