米国は本当に日本を支えてくれるのか?
 共同通信によると、米議会調査局は、日米関係に関する報告書を発表し、沖縄県・尖閣諸島での日中対立について「米国が軍事衝突に直接巻き込まれる可能性もある」との見解を示したと言うことであります。

 報告書は、中国が日本政府による尖閣国有化以降、周辺海域に公船を派遣するなど挑発的行為を続けていると記述。中国海軍による海上自衛隊の護衛艦への射撃管制用レーダー照射が事態をエスカレートさせたと指摘したそうであります。

 尖閣諸島は日米安保の適用範囲内なので、軍事衝突になれば直接巻き込まれることになりますが、そのようにならないように・・・という気持ちの表れであります。

 中国は現在日本を盛んに挑発しています。日本が堪忍袋の緒を切って攻撃を仕掛けるのを待っているように思えてなりません。ですから絶対に挑発に乗ってはならないのであります。

 もし軍事衝突になればアメリカは日本防衛に力を貸してくれるでしょうか?その時の都合によって援助を見合わせる可能性が大であると思います。
 
 第2次大戦終了後ソ連軍が北方領土に侵攻し、自国の領土にしてしまった時、アメリカは何もしてくれなかったことを思い出します。

 中国との全面対決になるようなことにアメリカがが首を突っ込むでしょうか?疑問であります。
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by bukkin | 2013-02-21 18:57 | ブッキンのつぶやき


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