秋きぬと・・・
 今日は彼岸入りでございます。彼岸花が彼方此方に咲いているのが見られます。
この和歌は古今和歌集にある短歌で、藤原敏行が立秋の日に詠んだと伝えられています。


  
秋来(き)ぬと
    目にはさやかに見えねども
 風の音にぞ
     おどろかれぬる
(藤原敏行)
 

 今朝は冷え込みました。秋になればいつもこの和歌を思い出すのでございます。                   
by bukkin | 2012-09-19 18:04 | エキサイトブログ探求


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