公債発行法案を委員会で可決
 民主党は衆院財政金融委員会で2012年予算の執行に不可欠な公債発行特例法案を自民党が欠席する中、強引に可決いたしました。

 この後28日の衆院本会議で可決し参院へ送付するとのことですが、与党は参院で過半数割れしており法案の成立は立っていないのであります。

 また衆院選挙制度改革法案についても特別委員会で採決する構えを示していますがこれもまたねじれている参院で成立することは不可能であります。

 自民党は民主党の国会運営が強引だとして、野田首相問責決議案を参院へ提出する方針のようですがそうなれば法案審議はストップいたします。

 この二法案を成立させないまま解散に追い込むことが果たして出来るのでしょうか?一刻も早く解散を!と叫ぶ自民党。解散なんてできる状態ではないという民主党。

 国民はどちらを選ぶのでしょうか?
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by bukkin | 2012-08-24 18:24 | ブッキンのつぶやき


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