朝刊を見て驚きました!
一面トップ見出しで大きく、民主党の小沢一郎元幹事長の収支報告書虚偽記入事件で、東京第5検察審議会が、東京地検特捜部が不起訴としていたことを覆して、
「関与を強くうかがわせる」として強制起訴すべきだとの議決を公表したと報じているのであります。
これによって
小沢氏は、刑事被告人となるのであります。
起訴議決によって裁判所指定の弁護士が小沢氏を起訴することになり、公判に向かうわけであります。
判決が出るまでは推定無罪でありますが、起訴された以上被告人であることは変わりがないわけで、公務員の場合は起訴休職となるのですから、政治家の場合でも無罪判決が出るまではその身分が問われることになります。
民主党はどうなるのでしょう?このままでは野党の批判を交わすことは無理であります。かといって小沢氏に離党勧告もできないし、小沢氏が、自ら離党したとしても激震は避けられません。
一体どうなることでしょう?
そんな大事件が起こっている中で、本日午後1時から熊本県退職公務員連盟の総会が市民ホールで開催されました。
総会は滞りなく進行終了いたしましたが、176臨時国会が開会したばかりであり、残念ながら国会議員のご来臨は一人もありませんで、秘書の方は全てご出席でしたが、寂しい総会となったのであります。