政令市熊本の区名について先日、分かりやすいように単純に中央、東、西、南、北とした方が良いという意見に大賛成だと書きましたが、昨日の夕刊に「新しい区の名前は歴史背景を踏まえて」という読者の声が寄せられました。
色々な意見があるものだな~と口をあんぐりと開けたのであります。「新しい区の名称は文化や歴史背景を踏まえ、地域の特徴を生かしたものにしてほしい」「たとえば熊本城主など歴史上の人物名をつければ、それだけでPRにもなります」という意見です。
また「地元の歴史に精通した専門家の意見を聞くことも大事だと思います」と結ばれています。
とんでもないことです。そんな区名を提案しただけで大反論が出てくることでしょう。
この方は一体全体どのような区名を想定しているのでしょうか?行政上五つの区に割られますが、区名に歴史も文化も全く必要はありません。
「北の区や南の区などは確かに覚えやすいけど、愛着がわきません」ということですが単なる区分けに愛着なんて関係ないのであります。
たとえば、中央を清正公区、東を江津湖区、北を田原坂区、そんなことをしたら物笑いの種になります。
今日は曇り空でしたので午前中100分間の散歩。昼食後昼寝。豚みたいに寝ていました。豚で思い出したのが宮崎県の口蹄疫でございます。
「一筋の希望が見えてきた」と東国原知事が非常事態宣言の一部解除を発表いたしましたが、着々と終息に向かっています。大変嬉しいことであります。