昨日、萌の里のコスモスを見ることができなくて、やむなく引き返し、ふるさと市場で買い物をしたと書きましたが、家の財務大臣が大量に買い込んだのは「利平栗?」と言うものでした。
栗の種類だそうでなんで利平栗と言うのか分かりませんが、利平と言うお方が品種改良して作り上げたものではないかと勝手に想像しています。
普通の山栗よりも粒が大きく、色が黒く光っています。如何にも旨そうであります。
帰宅してから夜遅くまで、家の財務大臣が私をほったらかして、黙々と栗の皮をむいていたのでございます。
何をするのかと尋ねましたところ利平栗の渋皮煮を作るということでした。
出来上がったのが写真のような姿です。大鍋の中で見事に仕上がりました。
一粒食べさせてもらいましたが甘くてとても美味しいものでございます。
3kgほど出来上がりましたが、あと2kg作るのだそうであります。
私に食わせるためだと思いましたところ、孫たちや近所のお友達に配るのだそうです。
私の口に入るのは数個にすぎません。