毎年のことですが江津湖は外来種の帰化植物に覆われて悲惨な状況になります。人間の体に例えればまさに瀕死の状態であります。
水底から執拗に伸びるオオカナダ藻。
駆除しても駆除しても折れた茎から発根し、ものすごい勢いで繁殖を繰り返します。
また水キャベツと呼ばれるウオーターレタスがこのカナダ藻に絡みついて、流されることなくこれもまた凄い勢いで繁殖し湖面を覆い尽くすのでございます。
熊本市は毎年クリーンボーイを繰り出して駆除に努めていますが焼け石に水のような状態であります。
おんなじことの繰り返しで見ていて腹が立ちます。
なんとかならないものでしょうか?大々的な浚渫工事が必要と思いますが、無理な相談でしょうか?
とにかくこのままでは、予算の無駄遣いのような気がしてなりません。