熊本市退職校長会主催の「幸山政史市長と教育を語る会」のシンポジュームが、本日鶴屋百貨店東館7階カーネーションホールで開催されました。恥ずかしながら私はパネラー8名の中の一員として参加したのでございます。
発言の皮切りが私でしたので、少しばかり緊張しましたが、三つのことについて提言いたしました。
第1は政令指定都市になった場合の任命権者としての人事に対する熊本市の対応でございます。
第2は教職員の研修に対して現在の熊本市教育センターはあまりにも狭すぎるので、政令市にふさわしい大教育センターの設立について考えてもらいたい。、
第3は中高一貫教育について、必由館高校に中学校を併設することはできないものだろうか?幸いに竜南中学校が隣接しているので、物理的に可能なのではないか?
以上3点について提言いたしました。市長から丁寧な回答がございました。素晴らしい市長であります。
一人ひとりの提言について、誠実に回答される姿に感動いたしました。
シンポジューム終了後の懇親会にも多忙な日程にもかかわらず参加していただき、心から感謝いたします。