一昨日の釣りで、電動リールが故障したようなので、本日釣具店に持って行きました。
電源は入るのですが、レバーを動かしても巻き上げ不能の状態になっていたのであります。雨に濡れたためなのだろうかと思って、乾かして、動かす実験をしてみましたがやはりだめでした。
ところが釣具店に持って行って、電源を入れたところ動くではあ~りませんか!!コードが悪いのではないかと言われましたが、コードは新品同様な物を持っていますし、それで実験した結果、家では動かなかったのであります。
これには驚きました。でも動かなかったことは事実でありますので、オーバーホールをお願いし、必要な部品があれば交換を依頼いたしました。
「予算はどのくらいでしょうか?」と聞かれましたので、何のことか分からず、問い返しましたところ、修理代がどのくらいまでなら修理されるのか?予算オーバーならば修理中止で返品になるのだということでした。
このリールは電動リールが小型化された直後に購入したもので、かなり高価でした。10年以上たっていますが、現在発売されているリールと大きさも性能もほとんど変わりません。
価格は現在のリールの倍に近い値段でした。ですからそれなりの修理をしないと廃品にするには勿体無いのでございます。
ですから、15000円以内なら修理をし、それ以上なら返品してもらうことにいたしました。その時は仕方がないので新品を買うことにいたします。
もし修理できない時は故障した愛用のリールは、ピカピカに磨き上げて記念品として戸棚に入れておきたいと思います。
どうか15000円以内で修理ができますように神様仏様にお祈りいたします。