釣り竿改良
釣り竿改良_b0032380_1655295.jpg  絶好の釣り日和なのに、釣りバカ船長からのお呼びもなく、何もすることがないので釣り竿の改良を思いつきました。

 前々から、堤防釣りの竿を船釣り用に改良したいと思っていたのであります。

 竿の長さは4.5メートル。Daiwa製品。号数は1号。インナーでございます。

 リール請けから下の部分に、黒いロープを二重に巻きつけて握りやすいように致しました。また、電動リールのラインをPEライン4号から、ナイロン8号、200メートルに巻き替えました。

 この竿は感度が良いので、船上で置き竿にした場合、真鯛の食い込みがよいように思うのであります。

 船釣りの場合、竿は手に持っていると当たりがよくわかり、魚の引きに直ちに対応することができるのですが、魚の食いが渋い場合は竿一本では物足りないので、もう一本を置き竿をするのであります。

 その場合、竿先が固いと真鯛は食い込みません。穂先が軟らかいと食い込むのであります。堤防で釣る場合は浮き釣りですから、魚が掛かってから竿の力が発揮されるのですが、船釣りの場合は竿自体が魚の当たりに直接対応するのですから、いろいろと工夫する必要があるのであります。

 この竿でぜひ大物を仕留めたいと思っています。
 1号ですから、青物が来れば折れる可能性がありますが、2kgぐらいの真鯛には十分に対応できると思います。次回の釣りが楽しみであります。
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by bukkin | 2009-02-18 16:05 | 釣りバカ控帳


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