世界的大不況の中、2009年の幕が開きました。我が国の政治は混沌としています。さて、今年はどんな年になるのでしょうか?
百年に一度と言われる世界的大不況は、いずれは解消することでしょうが、今年中に脱することが出来るのかはいささか疑問であります。
我が国の政治状況はいつ解散があるのか定かではありませんが、衆議院議員の任期満了の9月までには必ず解散総選挙となることは間違いありません。
与党である自民・公明連立政権は、勝ち残ることが出来るのでしょうか?出来なければ政権交代となります。そうなれば民主党中心の政権が誕生するのでしょうか?政界再編が行なわれて全く違った政権が生まれるのでしょうか?
いずれにしても国民が安心して暮らせるような国にしてもらいたいものであります。非正規社員の首を切ったり、内定を取り消したり、大企業の都合によって就職が出来ないような現状はなんとしても打破してもらいたいものであります。
元日の朝は雪が舞いました。世間の風が冷たいように、寒い正月であります。