本日は10時より熊本市民会館で、(間違いました崇城大学市民ホールと名前が変わっていました)会議がありましたので、健康のために徒歩で参りました。
いつも散歩をしていますので全く苦になりません。
所要時間は普通に歩いて60分です。朝夕はだいぶ涼しくなりましたので汗は出ないだろうと思いましたが、やはり程よい汗が出ました。帰宅してからシャワーを浴びることになったのであります。
歩きながら考えたのですが、昨日は蒲島郁夫熊本県知事が熟慮の結果「川辺川ダムの建設反対」を表明いたしました。勇気ある政治決断であります。
これまで「ダム以外の治水は出来ない」と反対を撥ね返し続けてきた国交省に対して球磨川そのものを「守るべき宝」と発言した知事に対して心から敬意を表します。苦渋に満ちた知事の決断に感動を覚えます。
しかし故郷が湖底に沈むことに大反対であったにも拘らず、泣く泣くダム建設を容認していた五木村民のことを考えると胸が痛みます。
現在テレビでは自民党総裁選のことで持ちきりですが、この川辺川ダムについても全国的に報道してもらいたいものであります。