北京五輪で日本は、陸上男子400㍍リレー決勝で五輪史上初めて男子トラック種目で「銅」メダルに輝きました。
塚原直貴(23)末續慎吾(28)高平慎士(24)朝原宣治(36)のメンバーで38秒15の3位。1928年アムステルダム五輪女子800㍍で銀メダルを獲得した人見絹江以来80年ぶりの歴史的な快挙であるということです。
メダルの色は『銅』ですが、陸上トラックで日本人がメダルを取ることは至難の技と言われていたのであります。
4人の中に熊本の末續慎吾が入っていることに限りない喜びを感じます。彼は熊本市の西原小学校、西原中学校、そして九州学院高校を卒業しているのであります。れっきとした熊本市出身なのです。 末續選手、感動を有り難う!!
昨夜は喜びのあまり焼酎を飲みすぎました。
それに反して「星野ジャパン」には失望いたしました。懸念したとおり、銅メダルにも届かなかったのであります。
本日午後LIVEがありましたので、テレビの前にかじりついていましたが、3位決定戦でアメリカと戦かい、最初2点を入れて喜んだのも束の間、韓国戦と同じように逆転され8対4で負けてしまいました。試合の中身なんて言いたくもありません。口惜しいのであります。
プロの選手が中学生でもしないような凡ミスを繰り返すようでは勝つはずがありません。プロがオリンピックの舞台であがるようではプロとは言えません。残念無念であります。
戦う前から金だ金だと言い過ぎたのがプレッシャーになったのでしょう。
リベンジしようにも、しようがありません。次のロンドンオリンピックでは野球はないのであります。
今夜の晩酌の味はほろ苦いものとなることでしょう。