素晴らしい五月晴れの下、孫の通う中学校の運動会が挙行されました。
孫娘の中学校最後の運動会であります。
毎年、運動会では応援団のリーダーを希望し、男子から学ランを借りて長い鉢巻をたなびかせ、颯爽として活躍するのですが、今年はまた格別の思いがあったのでしょう。意気込みが違っていました。
大会終了後に各団ごとに解団式がありましたが、孫娘は涙ぐんでいました。
色々な思い出が胸の中を去来していたのでしょう・・・毎年必ず見学に来る父親の姿は今年はありませんでした。
そんな事もありましたので、今年は大会終了後最後まで爺と婆は会場を離れませんでした。
今年初めて知ったことは、閉会式終了後約20分間の解団式があることでした。
毎年あっていたのでしょうが、これまでは閉会式の途中から会場を後にしていましたので、そんなことが行なわれるなんて全く知らなかったのであります。
一昔前は、閉会式後は直ちに、全校生一斉に後片付けを始めたものであります。
解団式は、応援団リーダーの健闘を称え、一致団結して戦った団員の友情を深めるための素晴らしい行事であると思いました。いつの頃からこのような方式になったのでしょう?