昨日は私の誕生日でした。目出度くもあり目出度くもなしと書きましたが、本心はあまり年は取りたくないのであります。
前期高齢者の終わりを迎えて、来年は愈々後期高齢者と呼ばれるようになると思えば、年は取りたくないというのが本心であります。
誕生日について振り返って考えて見ますと、一度も我が家で改めて自分の誕生日のお祝いをしてもらったことはありません。思い出したときに自分勝手に晩酌の量を増やしただけでございます。
山の神は子ども達の成長期には必ずお祝いをいたしましたし、孫が生まれてからも忘れずにお祝いをしてまいりましたが、私の誕生日のことなど覚えても居ないようです。
昨日そのことを指摘しましたところ「自分の誕生日も思い出さないのに・・・」とのたまうではありませんか!孫たちの誕生日はカレンダーにメモしてあるのに私の誕生日5月8日には何の印もついていません。
若いときは子育てに忙しく、ある程度年をとってからは、それどころではなく、お互いに誕生日なんて照れくさくてお祝いどころではありませんでした。
今月の21日は山の神の誕生日であります。忘れないように手帳につけて、へそくりで鶏の丸焼きでも買って来ようかなと今考えています。山の神の驚く顔が見たいものであります。
KSNの会員の皆様からお祝いのメッセージをDMで沢山いただいて吃驚しています。