政令指定都市を目指して
 熊本市は現在政令指定都市を目指していますが、なかなか人口70万人の目標に程遠い感じです。
 富合町が合併してくれることになりましたがまだまだ不足しています。
ところが本日の熊日夕刊によると、下益城郡城南町が合併について全有権者を対象にした住民アンケートで、回答者のうち「合併賛成」68.6%でそのうち合併相手を「熊本市」とした人が69.4%に上がったとのことです。「合併に反対」はわずか30.0%だそうです。
 
 この調子だと熊本市は政令指定都市に一歩近づくことになりますが、すんなりいきそうでそうはならないのがこの手の話であります。
 熊本市民としては合併が実現しこれを弾みとして益城町や嘉島町まで合併の機運が高まればこんなに嬉しいことはありませんが無理な相談でしょうか?
 
 そうなれば九州の中心として州都を目指すこともまんざら不可能ではありません。後は熊本市周辺の自治体の住民ががどう考えてくれるかにかかっています。

 熊本市が政令指定都市にもならずただの田舎都市として存続していいのか、それとも九州の中心の政令指定都市を目指すべきか判断が迫られているのであります。

 潮谷義子知事は3選不出馬を明日県議会で正式に表明されるそうです。次の知事にどなたが当選されるか全く分りませんが、この問題も大いに考えてもらいたいと思います。
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by bukkin | 2007-12-05 17:46 | ブッキンのつぶやき


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