インフルエンザの解熱剤として有名なタミフルが、服用後異常行動を起こすという副作用があると問題となっています。
「暴れる」「跳び上がる」「動き回る」など何らかの異常な行動を起こしたケースが多発しているとのことで、大半が未成年だそうです。
厚生労働省は先月、マンションから転落したり国道に飛び出すなどの重大なケースが2004年以降23件もあったと公表しています。
恐ろしいことですが、医師の診断のもとでの服用が続いているのはなぜなのでしょう。タミフルに代わるべき特効薬はないものでしょうか?
時の人である宮崎県の東国原英夫知事が、自身がインフルエンザに罹り入院し復帰したばかりの新入職員入庁式の訓示で、「タミフルを五日間飲み放題飲んだので、きょうは異常な行動、異常言動に走るかもしれない」と発言したことが問題となっていますが、有名になれば本人はブラックジョーク的に社会風刺したつもりだと思っても周囲が許さなくなるのであります。
東知事は宮崎県のPRに偉大な貢献をしていますが、お笑いタレント出身であるがゆえに言動には十分に気をつけなければならないことが苦しいところであります。
それに比べてブッキンは人畜無害であります。どんなことを書いたって屁とも思われないところが嬉しいのであります。