お金を出してもらう必要があることと居眠り運転防止のため、財務大臣同伴で牛深のあかね市鯛釣り大会に参加してまいりました。
月齢11.2 中潮 牛深港満潮5:44 干潮11:41
午前8:30自宅出発 途中山本釣具で餌と氷を購入し、牛深港着11:30
昼食を食べて釣り開始が第5回目14:30~14:50迄と第6回目15:30~15:50迄の二回。
参加料金は、1500円 真鯛5匹まで釣れたら持ち帰っても良いのであります。誰でも5匹は釣れますから一匹300円の鯛を買うのと同じでありますが、釣り上げないと持って帰れないから面白いのです。
私は第5回目の整理券二枚持っていましたが、財務大臣が釣るのを恐がりましたので私が二回釣るためにKSNのガラカブさんに一枚は6回目の券とを交換してもらいました。おかげで、合計10匹(800~700g)釣り上げることができました。ガラカブさんのお陰であります。
写真は背番号21のゼッケンをつけたガラカブさんとそれを心配そうに見つめる奥さんの後姿です。
心配は要りません。ガラさんはあっという間に5匹釣り上げました。
私がお会いした、本日のKSNからの参加者は
平田釣り部長 ガラカブさんご夫婦 笠さん オリーブさん 名前は存じませんが男性の方以上6人でした。皆さん私と同じように二枚の券を持っているか、キャンセル待ちをしたりして10匹は釣られたようです。
3000円も出して熊本市から3時間もかかる牛深まで一匹300円の養殖鯛を買いに来たのですから、釣馬鹿と言わずに何と言えばよいのでしょうか?
私は危ないところ最初の回は二匹で終るところでした。といいますのは、深いところに大きいのが居るのではないかと欲を出したために、底の網に引っかかり、それを見た監視員の方が親切のつもりで、水面から鋏で切りましたので、仕掛けのすべてを無くしてしまったのでございます。
制限時間はたった20分間なのです。それなのに、錘やハリスや針を付けなければならないのです。時間がありません。予備の竿を準備してなかったら、本当に二匹で終るところでした。
予備の竿を準備していたために、直ちにそれで対応いたしましたが、もし、一本の竿しか準備してなかったならば、最初釣り上げた二匹で終ったことでしょう。
財務大臣が3000円も出費していますので、考えただけでも恐ろしいことです。万一に備えて準備していたために事なきを得ました。
色々ございましたが、無事に18:30には帰宅いたしました。私はお風呂に入ってこれを書いていますが財務大臣は大変でございます。
友だちや、娘宅に約束していた大漁のお裾分けをするために必死になって今、鯛を捌いています。丸のまま配ればよいのにご苦労なことでございます。でも、自分で釣ってきたような気持ちですから、威張るためには仕方がありません。
私が冷や汗をかいたことなど眼中にないのであります。
夕食が遅れるのは仕方ありません。このことを考えて、途中たこ焼きを食べさせてもらいながら、運転した帰ってきたのであります。
晩酌しながら刺身を食べるのは、20:00頃になることでしょう。