何を思ったのかご主人は、タローの横にいる僕を見て携帯でパチリとやりました。
タローはキエリボウシインコで31歳になります。僕はまだ満2歳になっていません。トイ・プードルですから知恵は僕の方が多いのですが年の差には勝てません。僕の名前もタローが先輩だからジローになったのだそうです。口惜しいけど仕方ありません。
ご主人は二日続きの鯛釣りをしたにも拘らず、今日も元気で90分の散歩を致しました。シャワーを浴びてから昼寝でもするのかと思いましたが、さにあらずで釣道具の点検を始めました。
なんでも13日にKSN釣クラブのメンバーと上天草市の竜ヶ岳周辺の筏に乗って釣りをするのだそうで、その準備点検を行っているのであります。
ご苦労なことです。週に3回も釣りに行って面白いのでしょうか?不思議でなりません。自分で釣バカと称していますので言うことはありませんが、ほんとにそうだと思います。
ご主人が写真を撮った意味がやっと分りました。タローと僕をだしにして釣の話をさせたいからであります。がらにもなく、三日も続けて釣のことを書くのが恥かしいのでしょう。
反抗したくなりますが、しがないペットの身ですから仕方がありません。大漁でもお祈りいたしましょう。