午前2時30分、携帯の目覚ましが鳴りましたのでテレビをつけました。
W杯・優勝戦(フランス対イタリア)を観戦するためです。
早朝の魚釣りで2:30起床は慣れていますので早起きは苦になりません。寝床の中でテレビ観戦するのですから楽なものでございます。
ベルリンの五輪スタジアムで69,000人の観衆を集めて日本時間午前3時(現地は9日夜)から2時間を越える壮絶な試合が展開されました。
フランスはジダン主将が前半7分にPKを決めて先制。イタリアは前半19分にマテラッツィのヘディングシュートで追いつきました。
その後一進一退激しい攻防戦が続きましたが決着はつかず、延長戦にもつれ込みましたがここでも決着はつかず、PK戦に突入し、イタリアは5人全員が成功。
フランスは二人目のトレゼゲが外し、イタリアがフランスを下して優勝の栄に輝きました。
延長戦後半にフランスの主将ジダンがボールの位置とは全く関係ない所でマテラッツィに頭突きを行ないました。最初何が起こったのかわかりませんでしたがビデオ映像を見ると明らかな暴力行為です。当然ジダンはレッドカードを突きつけられ衝撃的な退場処分となってしまいました。
何がジダンをそのような行為に走らせたのか知る由もありませんがまことに残念なことであります。いずれ真相が明らかになると思います。しかしいずれにしても弁解の余地のない行為であります。何とも後味の悪い幕切れでした。
昼食後眠くなり昼寝を2時間ぐらいいたしましたので頭がスッキリしています。でもフランスが優勢な戦いを繰り広げて居たことを思うと何ともやりきれない思いがいたします。