M&Aに絡む風説の流布の疑いで強制捜査へ
 NHKのニュースによれば、東京地検特捜部は1月16日、証券取引法違反の疑いでライブドアの捜索に乗り出したようであります。
 夕方から夜にも、ライブドア本社および代表取締役社長である堀江貴文氏の自宅に強制捜査が入る見込みだということであります。

 捜査が入ってから公表されるのが普通なのに見込みの段階で報道されるのは異例です。万一そんな事は無いと思いますが、もし見込み外れになったとしたらどうなるのでしょう?

 容疑は証券取引法の風説の流布だということです。

 風説の流布とは、株式相場の変動を図る目的をもって、虚偽の情報など(風説)を広くばら撒くことです。
 そうした情報などを信頼して投資した投資家に損害を被らせ、市場の信頼性や健全性を阻害するため、証券取引法でこうした行為は禁止されているのでございます。

 このニュースが事実なら、昨年から色々な話題で国民的な人気者になっているホリエモンは一体どうなるのでしょう?

 驕れる人も久しからず、唯、春の夜の夢の如し・・・・・とならなければ良いがと思っています。
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by bukkin | 2006-01-16 16:33 | ブッキンのつぶやき


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