本日は天皇陛下83歳の誕生日でございます。
8月に陛下は、高齢のため象徴としての勤めを十分に果たせなくなるので、退位したいとのご意向を述べられ、それを受けて政府は有識者等の意見を聞いて、一代限りの天皇譲位の方向で検討中でございますが、私はこれに反対でございます。
陛下の象徴としてのご公務遂行は有難く素晴らしいことだと思いますが、それはあくまで陛下のご意志であり、職務ではないのであります。
他の皇族が代わりになされても良いことであり、なされなくても良いのでございます。
陛下の象徴としての公務は摂政がなされればよいことで、なされなくともよいのであります。
天皇陛下は摂政を置いて象徴としての公務が遂行されることにはご反対のようですが、私は何ら不都合はないと考えます。
天皇陛下は国家・国民の安寧のためにお祈りされるだけで十分でございます。高齢でつらいことはされなくてよいのでございます。
生きていらっしゃるのに年号が変わるなんて真っ平御免でございます。