ノーベル賞の受賞のことでございます。私のことではございません。一昨日の医学生理学賞の北里大特別栄誉教授の大村智さん(80歳)に続いて、昨日は東京大宇宙線研究所長の梶田隆章さん(56歳)が物理学賞を受賞されたとのニュースが流れました。
素晴らしいことであります。心からおめでとうを申し上げたいと思います。
今夜は化学賞の発表があるとのこと。また日本人が選ばれるとしたら、昨年に続いてトリプル受賞となり、まさにノーベル賞ラッシュとなります。
そうなることを祈っていますが、あまりにも虫が良すぎるのかもしれません。
絶対に間違いのないことは私が受賞することなんて天地がひっくり返ってもあり得ないのでございます。
毎日毎日お酒を飲んだり、時々カラオケやグランでドゴルフを楽しんだり、暇に任せてノルディックウオーキングをしたりしているわが身を振り返って、忸怩たるものがあり、まことに身の縮む思いがするのでございます。
ノーベル賞を受賞された方々と比べると雲泥の差がございます。比べることすら不遜であります。爪の垢でも戴いて煎じて飲まなければなりません。