ノーベル平和賞と憲法9条
 2014年ノーベル平和賞が10日、イスラム武装勢力タリバンに襲撃され重傷を負いながら、女性や子供に教育機会を与える必要性を訴えているパキスタン人のマララ・ユスフザイさん(17)=英国在住=と、インドで貧しい子供や若者に教育機会を作る活動を続けるカイラシュ・サティヤルティさん(60)の2人に授与されることが発表されました。
 マララさんは史上最年少のノーベル賞受賞者とのことです。お二人に心からおめでとうと申し上げたいと思います。

 それに関して、最近我が国の「憲法9条にノーベル平和賞を」と言う運動が広がりつつあることを知りました。
 この憲法を持つ日本国民に対しての授与を目指すのだそうです。夢みたいなお話でございます。将来憲法改正を目指す政党が、多くの国民の支持を得て政権を担当しているのに全く矛盾しています。

 運動は運動として尊重されなければなりませんが無理なことな無理でしょう。
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by bukkin | 2014-10-11 16:31 | ブッキンのつぶやき


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