無残なり!横綱日馬富士
 昨日釣りに出かけ、粘りに粘りましたがオトトがそっぽを向いて釣れてくれませんでしたので、帰宅したのは丁度大相撲九州場所千秋楽の結びの一番。横綱対決が始まったところでした。

 16場所ぶりの横綱対決であります。新横綱日馬富士の健闘を期待しましたが、すでに昨日優勝を決めている白鵬に無残にも下手投げでひっくり返され、9勝6敗に終わったのでございます。

 二場所全勝優勝し、白鵬に2連勝して横綱に昇進した日馬富士がこうまで無残な成績に終わるとは考えてもいませんでした。

 二日目隠岐の海に敗れたときは、少し不安になりましたが、それから10日目まで連勝を続け、この調子だと千秋楽の横綱対決まで優勝の行くへは分からないと期待いたしましたが、11日目からまさかの5連敗。新横綱としては過去に例のない不名誉な記録であります。

 133㌔と言う体重は幕内最軽量だということで、気が張っている時はスピードに溢れ最強ですが、気持ちが吹っ切れると歯止めが止まらないようであります。
 
 気力にあふれている時は土俵に根が生えているのではないかと思われるぐらい安定しているのに、緊張が切れると大型力士には歯が立たなくなるのであります。

 横綱は優勝か準優勝が望ましく、12~13勝は欲しいものです。どんなに悪くとも二桁までがその責任と言えます。

 二場所連続優勝を果たした日馬富士です。気持ちを引き締めて来年からの奮起を期待いたします。
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by bukkin | 2012-11-26 17:53 | ブッキンのつぶやき


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