今日は春分の日・彼岸の中日であります。
国民の祝日に関する法律では「自然をたたえ、生物をいつくしむ」となっていますが、最近の自然は、災害ばかりが思い出され、いつくしむどころではないのであります。
地震が頻発していますし、春だというのに寒気は去らず、各地で大雪まで降っています。幸い熊本地方では寒気も緩み春の訪れを感じますが、雨ばかり降ってうんざりしています。
彼岸の中日ですから曇り空の中、お墓参りに行って参りました。
午後から長女宅の孫たち二人が遊びにやってまいりますので、午前中に急いでお参りしたのですが、すでに墓園には墓参の人々がたくさん来ていました。
正月にお供えした造花がきれいにしていましたので、簡単な掃除をして線香をあげ、般若心経を唱えて帰ってまいりました。