私の家の愛犬、ダックスフンドのランが逝ってしまいました。
享年7歳10ヶ月、もう直ぐ8歳になるところでした。
昨日、下痢をしておとなしくしていたので、何だか様子が変だなー?明日にでも罹りつけの獣医さんに見てもらおうと思っていたのですが、本日早朝新聞を手にするために外に出たら、いつものようにランが小屋から出てきません。
おかしいな?と思って小屋を覗いてみるとランが蹲っていました。「ラン」と呼んでも反応がありません・・・・・慌てて触ってみると動きません。冷たくなっていました。
寒い大寒の朝に誰からも看取られることなく逝ってしまったのです。
死因は、庭の花壇に埋め込んだ化学肥料を掘り出して食べた事による中毒死と考えられます。肥満しないように食事制限を受けていましたので何時も欠食気味で、庭に放すと食い物ばかり探し回っていました。
「こんなことになるくらいなら、肥えてもいいから腹いっぱい食べさせればよかった」と財務大臣がつぶやきました。
爺と婆二人して、庭の片隅に埋葬しお墓を造りました。
ランの食事や庭の中の遊びまで世話していた財務大臣の眼に涙が浮かんでいました。
ランとの想い出は尽きません。古いKSN会員のお方は、以前MLに連載いたしましたのでご承知のことと思いますが、
マイ・ブログのカテゴリ「ダックスフンドのラン」をあらためて読んでみると、涙が止まりません。
まだ孫達にも知らせていません・・・・・