家の中でごろごろしていると山の神から邪魔者扱いされますので、見たいみたいと思っていた映画を鑑賞いたしました。
「最後の忠臣蔵」でございます。12月になるとなぜが忠臣蔵を見たくなるのであります。
これまで何本の忠臣蔵が作成上映されたことでしょう。
物語の粗筋は決まっていますが、何度見ても面白いから不思議であります。
忠臣蔵の上演で一番の関心事は大石内蔵助役を誰が演じるかでありますが、今回の作品は内蔵助を中心としたものではなく、討ち入り前後大石内蔵助からの密命を受けて生き延び、見事にその大役を果たした二人の武士を主役とした物語りであります。
架空の物語ですが、忠臣蔵と絡めて作成されていますので、興味津々でした。
バカみたいと笑われるかもしれませんが、馬鹿ですから結構面白かったです。