写真送付(17:36)⇒
一日中、白内障が再発したのかと思われるような状況が続きました。
中国大陸から季節外れの黄砂が飛来したのであります。
黄砂の飛来は大陸で地面が乾燥する春先に多くみられ、秋の飛来は珍しいとのことです。
県内で11月に観測されたのは5年ぶりだと言うことであります。
私の母校の校歌に「西に金峰東阿蘇・・・」と言う歌い出しがございますが、西を見ても東を見ても山影なんて見えません。見通しの利く視界はせいぜい5~6㌔位でしょうか、遠くに見れる市内のビル群もかすんで良く見えません。
散歩の途中、日没前の霞がかかった太陽を江津斎藤橋の上から携帯で撮影いたしましたが、いつもはっきりと見える金峰山の姿は全く見えませんでした。
黄砂現象の世界は朧であります。尖閣衝突事件のビデオ流出事件もまた朧であります。「自分が流出した」と申し出た海上保安官はいまだに逮捕されていません。
ビデオは守秘義務に係わるものであったのか?が問われているようです。
色々な意見が出ていますが、政府が「秘密」としたものを、一公務員が自分の判断で流出させたことの是非が問われているのであります。